財産とは、美しい魂を
見いだすことである。
綾小路有則。1961年、長崎県生まれ。1986年、東京芸術大学美術学部デザイン学科卒業。現在、アーティストとして活躍中。「美」「神秘」「やすらぎ」などをテーマに、CGを駆使して描く美しい絵画が話題を呼んでいる。1997年、第32回『昭和会展』98年度シード権取得(日動画廊)、同年、第9回『国際美術大賞展』都知事賞(東京芸術劇場)、同年、第84回『サロン・デ・ベール』褒賞、同年、『ART ATLANTIC’97フランス』日本芸術特別賞、1998年、第20回『清興展』清興大賞(東京都美術館)、1999年、『国際芸術交流展 京都’99』京都府知事賞、2001年、第23回『清興展』ベルギー大使館賞(東京都美術館)など多数の受賞がある。
おかねよしき(岡根芳樹)。1964年5月5日生。和歌山県那智勝浦で生まれ、愛知県岡崎市にて育つ。高校卒業後、映画監督を目指し上京。その後劇団を旗揚げし、オリジナルの脚本や演出を手がける。 2004年「よなかのさんぽ」(ビリケン出版)で絵本作家としてデビュー。2005年ブラティスラヴァ世界絵本原画展、日本代表の一人として出展。2006年「よなかのさんぽ」NHKてれび絵本 放送2008年「あめのカーテンくぐったら」(フレーベル館)2010年「まじょのマジョリータ」(フレーベル館)。
アンヘレス・セレセダ。1962年スペイン・サンタンデールに生まれる。1978年マジョルカ島パルマに移り住む。1982年J. トレンツ・リャドが主宰する地中海自由学校で本格的に絵画の道を志す。1985年モンテカルロ・バレエ団公演の舞台美術制作に参加。1989年地中海自由学校で美術の教鞭をとる。1990年~スペイン各地、モナコ、ベルギーにて個展、グループ展。1997年地中海自由学校を辞す。現在も精力的に制作活動をつづけており、スペイン、日本などで個展を開催。